■ 97EARCから10年・・・
EARC総務部門担当:主事の松元牧子です。
私は大学3年の5月にシンガポールで行なわれたEARCに参加した。1997年、今からちょうど10年前のこと。その時に出会った東アジア各国の数多くの兄弟姉妹の中で、その後も交わりが続いている友人達が数名いる。
ルームメイトのマレーシア人Paula。初めて出あった夜、お互いに自分のコンプレックスやアイデンティティの話で盛り上がった。「日本で悩んでいる自分とおんなじだなー」とホッとしたのを覚えている。
スモールグループのリーダーだった香港FESの主事。「私はこのグループの全員がフルタイムの献身者になるように祈るわ!」と宣言し、私達学生は「またまた~(笑)」と笑っていたら、その後、Paulaと私が実際主事になってしまった。
分科会でたまたま隣り合わせた香港人の女の子。彼女は私より日本人みたいな顔をしていて、日本のドラマ好きで、気があった。卒業後、2000年に私は休暇で香港に行き、彼女との再会した。彼女が友人達と日本に来てくれたこともあった。私の実家に連れて行く途中の小田急線で「空気がきれいでおいしい!」というコメントにびっくり。
そして、明後日18日にはもう一人のシンガポール人の友人が日本に仕事で来るので再会する。彼はEARC大会期間中のOuting(観光)に私のグループメンバーの友人として付き添いで参加した人だった。正式な参加者ではなかったのに、なぜかその後も不思議と交わりが続き、彼が友人と日本に来たり、私がシンガポールに行くときに会ったり、気付いたら10年の長い付き合いになっていた。お互いに転職したり、結婚したり、いろんな変化があり、別に頻繁に連絡を取っているわけでもないが、今も機会あれば近況報告し、それぞれが置かれた場所で主に仕えることを励ましあえる交わりが与えられている。
こんな細く長く、海を越えた豊かな交わりが与えられるきっかけは10年前のEARCだった。たった1週間、けれどその後の歩みに大きな影響を与える出会いがあり得るのがEARC。来年のEARCでどんな多様な学生、卒業生、主事の出会いや交わりが生まれるのか・・・・楽しみです!

