Road to EARC 2008

2007/12/22 土曜日

■ クリスマスおめでとう

総主事の安藤です。

今年はいつも以上に、人となられた神の子の、自尊心を捨てた姿に感動しています。

それぞれの人間には、自分が生きてきた文化の中で、人間理解と評価判定のある種の価値観があるわけで、それはもー、心身にしみついているものだから、これ以外に別の価値観がこの世にあるなんて私たちは思いつきません。価値観の違いでけんかすることはあまりないかもしれないけど、心の中で「あ、こいつダメ」と見捨てることはたくさんありますよね。違いがあるのは問題ないんだけど、それをすぐに優劣だと思い込んでしまう私たちが、ほんとに罪人だと思います。

人々の表も裏も、馬鹿にしたりされたりする繰り返しであるということを神は知っているのに、キリストはそんな私たちの変革を決意し、私たちと生活し、死んでくださるために地上に来られた。私たちでさえ、がっかりしたりうんざりしたりするこの世界を、彼は廃棄せず、自分自身によってこの世を回復する意思と使命を持って、私たちと同じ弱さまで落ちてきてくださった。

自分とまったく異なるものたちの中に入るために、完全に身をかがめたキリストを思うときに、私たちは、他の人、他の国の人々の中に身をかがめて入っていきたいと思わされます。

EARCは、 キリスト、という共有しているお方によって、文化の違いを優劣としてではなく、主が与えられた多様性として認め合い、楽しむための絶好の機会です。過去の戦争についても、戦後処理についても、現在の国際経済についても、和解し協力するための唯一の道は、彼らと、親切と寛容を交換することです。

クリスマスのこのとき、みなさんお忙しいでしょうが、主の前で静まって落ち着いて、教会に来た新しい方々、未知なる方々に対して、笑顔と親切な言葉をもって仕えてください。今、あなたの守備範囲にある自分と異なる人に優しくした分だけ、あなたのEARCは豊かになります。

Filed under: 考え事, 未分類Rieko Ando @ 0:50:29

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