■ SSTで経験したこと
DMZ。
この聞きなれない言葉は韓国と北朝鮮との境にある「非武装地帯」を意味する。SSTの4日目、ぼくらはアウティングでこの場所に行った。
北朝鮮からソウルまで52KMの地点まで掘られたという南侵用のトンネルで、第三地下トンネルにこの日、訪れた。
南北分断は米ソ冷戦構造の結果ではあるが、日本による韓国支配がもたらしたものだと言うことも出来る。晴れ渡ったこの日、DMZの向こうに見える北朝鮮の国土を見ながら、ある主事が「ぼくのおじさんは向こうにいる。」と教えてくれた。「韓国人はみんな誰もが痛みのある歴史を持っている。」と分かち合ってくれた。この日なした幾つかの彼との対話は、私に神の国の希望を抱かせてくれた。
私達は、神の国の建設に希望を抱き、あきらめてはならない。
キリストが完成されようとしておられる神の国を待ち望み、「マラナタ」と歌おう。
その日、すべての完成がなされるために、完成に向かう対話を続けていこう。
それがこの地上で神の国の建設を委ねられているもの達の使命だ。

