最近、皆さんから寄せられる質問の多くに、
1、「アクセスポイントを変更しても良いですか?」
2、「指定経路以外で来ても良いですか?」
というものが見受けられます。
今日はそうした質問にお答えいたしましょう。
1に関しては、安くなる場合に限り変更が可能です。その時は早めに連絡くださいね。
2に関しては、どうぞお好きな経路で来てください。
2に関しては、2つのケースを挙げてみたいと思います。
①往路アクセスポイント(以下、AP)が「岡山」のAさんの場合
夜行バス(マスカット号)¥9920はプール制交通費に組み込まれます。しかし、「どうもマスカット号の座席は私の背中に合わない。これでは大会当日を健やかに過ごせそうにない」という考えの下、「ここは新幹線を使おう」と判断されたとしても、何ら問題ありません。ただ、¥9920より高くなった場合、その差額は自己負担となります。
②往路APが「青森」のB君の場合
「せっかく東京に出てくる機会なんだから、のんびりと歩いてこよう。」というB君。彼の場合も、夜行バス(ラ・フォーレ号)¥10310はプール制交通費として計上されます。しかし、「やっぱり、山形が限界・・・ここからは夜行バス、ドリーム・さくらんぼう号で新宿まで行こう。」とバスを使ったとしても何ら構いません。しかも¥6420なので、まだプール制交通費の保障内です。差額分は、B君のもとに戻ってきます。特に返金する必要はありません。もちろん、EARCのために献金してくださるという選択肢もありますね。
どうですか、少しは参考になりましたか?
こんな些細なこと訊いても良いのかな?と思うことでも、お気軽にお尋ねください。
皆さんと当日会場で会えることを楽しみにしています。
交通局担当主事:田中秀亮
hide39hide@hotmail.com
最近、ダニエル書を読んでいる。
ダニエルが見た幻に関する記事(7章以降)についてなので、解釈や受けとめ方が難しい。そうした中でも印象的な言葉があった。
『私、ダニエルは、ひどくおびえ、顔色が変わった。しかし、私はこのことを心に留めていた。』(7:28)
この場面は、ダニエルが自分の見た幻の意味を解き明かされた時の様子である。『ひどくおびえ』とあるように、幻の意味を知った時、彼は恐れを抱いたのであった。自分が見た幻は、将来の世界情勢を予知したもの、またそれ以上の神の計画であると、自分なりに理解し、ある種の末恐ろしい感覚を覚えたのであろう。
EARCの準備を通し、神の国を建設するとは何か?和解とは何か?といったことが問われている。それには、過去に起きた出来事から目を背けずに、何が真実だったのかを探求し、心に刻み、想起し続ける営みが必要である。
さらに思うのは、私たちの視座が「神の国の完成」という希望へとも向けられることだ。もちろん、過去を見つめるとは、そこに将来の回復という希望を見ることでもあり、両者を切り離して考えることは無理であろう。ただ、過去の圧倒的な事実が私たちの前に開かれるとき、将来への期待は押し潰されてしまうかもしれない。また、現在を見て、「何ら変わらないじゃないか、むしろ悪化しているのではないか」という諦めを覚えそうになると、さらに憂鬱になるかもしれない。そんなに世界は、アジアは、日本は、私は変わるのだろうかと。神の国の建設といっても、その理想郷が絵空事のように映ってしまうのかもしれない。
ダニエルが幻で見たのは、どこかふわふわとした理想郷ではなかった。獣、角、きば、爪という言葉が連想させるように、激しい戦いやさばきがあり、その後にもたらされる永遠の国(7:27)であった。それは自分の理解を遥かに超えた未来が待っていることであった。
『しかし、私はこのことを心に留めていた。』(7:28)
ダニエルは解き明かされた幻の内容に怯えつつも、冷静に受けとめ直していた。それは幻の最後で、『永遠の国』の希望が語られていたからだと私は思う。
EARCにおけるアジアの兄弟姉妹との交わりを通し、私たちは神の国の建設の「今」を知る。「永遠の国」として完成していく希望があるからこそ、私たちはその時の「今」を正面から受けとめ、再び歩みだせる強さがあるのだ。
交通局担当主事 田中秀亮
交通局からです。
今回のEARCも様々な国々から学生たちが参加します。参加する国(アジア)の中で、日本から一番遠い国はどこか知っていますか?
それは前回ホスト国であった「インドネシア」です。
ジャカルタから飛行機を乗り継いで来た場合、日本に来るまでおよそ12~13時間かかります。半日もの時間を費やすんですね。
参加ムーヴメントには初日の15:00までには成田空港に来て欲しいという要望を出しています。
ということは、遠路はるばる、深夜便に乗って、「これから1週間何があるんだろう」と期待と不安が入り混じりながら、日本にやってくるのでしょう。彼らはそれぞれのムーヴメントを代表してやってくるのです。もしかしたら日本に来るのが、最初で最後の学生もいるかもしれません。
EARCは、同じアジアという地域に属しながら、「こんなにも遠いのか」という距離感を体感する時になるのだと思います。距離が遠いとは、それだけ気候や生活習慣、文化などの相違を味わう機会となります。しかし同時に、私たちが神の国の代表選手として集まっているという同胞意識が芽生える時でもあります。
ネヘミヤ記における城壁建設はユダヤ人によるものでした。私たちの城壁建設は、アジア・世界という共同体へと拡がっているのです。EARCは城壁の拡がりを体感し、再び自らの任地で「さあ、再建に取りかかろう」と励ましを受ける時なのです。
KGK関東地区主事:田中秀亮
最近、BSF(Bible Study Fellowship)という英会話の交わりに参加するようになった。毎回、予め指定された聖書の箇所を読み、関係する幾つかの質問に答えてきて分かち合う、というシンプルな交わり(同性同士)だ。その後、聖書箇所の解説が45分くらい全体で行なわれる。現在はマタイの福音書11章を読み進めている。参加者の多く(9割近く?)はクリスチャンで、海外から日本に出張で滞在されているビジネスマンから学生までと、集まる層は様々だ。
私は学生時代のKGKの友人に紹介されて、最近行くようになったのだが、交わされる英語のスピードが速いことはもちろんのこと、アジアの方々の独特の発音やイントネーションは、なかなか聞き取るのが難しい。しかし、EARCを思うと、「この試練が後々活きてくるはず」と自らを鼓舞している。45分の解説はわりかし聞き取りやすい英語のはずなのだが、2回出席した現在のところでは、正直全然分からない…だが、卒業生のS兄が4回目の参加の時に、「今日はけっこう聞き取れた」と分かち合っていたので、私も今は暫しの忍耐の時だと受けとめたい。
基本的に集まる参加者の多くは、英語が堪能、もしくは英会話の素地が出来ている人ばかりだ。私としては巨人のような球団に育成枠で入ってきた感覚を覚え、周囲の会話能力に驚くばかりである。しかし、巨人でも今年育成選手から、支配下選手(1,2軍)に昇格し、1軍の公式戦に出場した選手がいるのだ!努力すれば何とかなるはず…と諦めずにいきたい。だが、私は育成の身で1軍の公式戦に出場しているような状況なのだ…感謝な事だが、なかなか過酷だ。まあ成績不振でクビになることはないので(笑)、あまり気負わず、楽しみつつEARCに向けて励んでいこうかと思う。ちなみに男性の集会は以下の通りです。女性の方はわかりません。ごめんなさい。。。
男性:月曜日7:30~9:00@東京ユニオンチャペル(表参道ヒルズの前の教会)
関東地区主事:田中秀亮
前回がEAGCで受けた『Hospitality』についてであったので、僕は学生時代に参加したEARCでの『Hospitality』について分かち合いたい。
2005EARCはインドネシアで行なわれた。僕は初海外ということもあり、外国に対する”慣れ”というものはなかった。また、英語もあまり話せないし、飛行機も初めてだったりと、何から何まで初めてであり、緊張の渦が僕を取り巻いていた。そのためか、到着して2日目の夜(大会としては初日目の夜)、体調に異変が起きた。熱が40℃近くまで上がり、一時は市街地の病院に行く可能性もある、という状態にまでなった。そんな弱り果てた僕をずっと傍らで支え続けてくれたのは、休みを返上して大会に参加していたドクター2人であった。一人のドクターが、3日目の夜(つまり大会2日目の夜)、僕が就寝につく前に、「今夜は僕のことをお父さんと呼んで良いよ」と冗談ながらも温かみのある言葉をかけてくれた。僕はその時、「あぁ、自分のことを親身になって心配してくれる人が、この地にもいるんだ」と実感した。僕のEARCでの「Hospitality」の原体験は、病気で弱る自分の傍に”お父さん”として居続けてくれたドクターの優しさにある。
2008EARCでは、海外からの参加者が、日本の文化や食事、その他様々なストレスを感じながら5日間を過ごすのだと思う。僕は交通部門を担当しているのだが、彼らが日本に到着した時、初めて出会う日本人は、僕をはじめとした交通関係者である。フライトで疲れている参加者、初めての来日に緊張している参加者、よくわからないけど漠然と不安を覚える参加者たちがいるのだろう。そんな彼らのことを慮ることなく、「会場へひたすらピストン輸送だ!!」という関わり方はしたくない。空港から始まる交わりのうちに、全体を見つつも一人の参加者の傍らに立つような関わり方を大切にしていきたい。そして、「日本に来て本当に良かった」と、いや、「日本には温かいやつらがいたな~」と思ってもらえたら、格別の喜びだ。
EARC交通委員会担当主事:田中秀亮